盆の酒 歌詞

歌:鳥羽一郎

作詞:大久保與志雄

作曲:木村竜蔵

初めて迎える 親父の盆は
蝉が騒いだ 年だった
今でも忘れぬ 大きな背中
線香つけて 提灯ともし
思い出肴(さかな)に 盆の酒

頑固(がんこ)をつらぬく 証(あか)しの皺(しわ)は
男の歴史だ 勲章だ
酔うたびいつもの 口ぐせだった
気づいてみれば おんなじ道を
歩いているのさ 盆の酒

川面(かわも)にいくつも 灯篭(とうろう)揺れて
別れを惜しむ 夏がゆく
笑った親父の 面影うかぶ
真っ直ぐ生きろ… 聞こえた声に
心で交わした 盆の酒

鳥羽一郎について

S57年 8月25日 日本クラウンより「兄弟船」で歌手デビュー。S58年12月 第16回全日本有線大賞“新人賞”受賞。 S60年 NHK紅白歌合戦に初出場。「
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