郷里はるか 歌詞

歌:霜月はるか

作詞:万野あずみ

作曲:中河健

あの坂を越えて 続きゆく道の
後に残してきた 郷里(ふるさと)はるか
遠い国へ行きたいと 旅立つ僕 見送った
涙に濡れた母さんの 笑顔がにじむ
疲れたらいつでも 帰っておいでと
振り向かぬ耳に 懐かしい声

吹きつける風に 埋(うず)めた鼻先
かすめる匂いは 郷里(ふるさと)はるか
好きにしろと背を向けた 父がくれた外套に
まだ残る煙草の香り 深く吸い込む
いつかこの胸に 誇れる想いが
芽生えるその日まで 帰らぬ場所よ

ひとり仰ぐ空の下 満ちあふれる想い出が
独りきりではないのだと 囁きかける
向かう山の端に 熔け落つ夕陽が
朝日となり照らす 郷里(ふるさと)はるか
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