面影橋 歌詞

歌:五木ひろし

作詞:喜多條忠

作曲:筒美京平

面影橋の夕暮れは
灰色ガラスをふるわせて

淋しく残った都電が
通る 通る

お前が熱を出した夜
百円玉を三つ持ち

角の寿司屋へ
走って行った

お皿に盛られた
寿司を見て

ネルの寝巻の
お前は泣いた

生きてくことの
くやしさだけが
雨に変わった夜だった

生きてくことの
悲しみだけを
面影橋は知っていた

面影橋のアパートは
せんべい蒲団が一組と

小さなラジオが
二人の荷物だった

もっと明るい電球に
替えてやるよと言った夜

遠い世界へ
お前は逝った

この手をしっかり
にぎっていてと

言ってたお前が
冷たくなった

生きてくことの
くやしさだけを
面影橋は見つめてた

生きてくことの
悲しみだけを
面影橋は知っていた

五木ひろしについて

1970年「全日本歌謡選手権」で10週勝ち抜き注目される。翌1971年「五木ひろし」と改名し「よこはま・たそがれ」が大ヒット。1973年「夜空」1984年「長良川艶歌」で2度の日本レコード大賞を受賞。一躍ミリオンセラー歌手となる。
五木ひろしの人気歌詞
よこはま・たそがれ

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夜空

あの娘 どこに居るのやら 星空の続く ...

夜明けのブルース

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長良川艶歌

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ふるさと

祭りも近いと 汽笛は呼ぶが 荒いざらし ...

契り

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千曲川

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そして…めぐり逢い

語りあかせば 尽きないけれど 過ぎてみ ...

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紫陽花

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人生かくれんぼ

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よこはま たそがれ

よこはま たそがれ ホテルの小部屋 ...

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名もなき儚ない 花でさえ 無情の雨に ...

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消え残る 街あかり 女は待っている ...

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追憶

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