もうひとつの雨やどり 歌詞

歌:さだまさし

作詞:さだまさし

作曲:さだまさし

それはまだ私が神様を信じなかった頃
九月のとある木曜日に雨が降りまして
こんな日にすてきな彼が現れないかと
思った処へあなたが雨やどり

こんな時に何でも良いからあなたとお話をして
お友達になれたらどんなに楽しいだろうけれど
あなたの気を引ける程すてきな娘ではないし
風邪をひかないでと願うのがやっとだった

娘は器量が良いというだけで
幸せの半分を手にしていると
誰か云った意地悪なお話
でもこっそりうなずいてる自分が悲しい

確かに私が他のお友達とおなじ位に
白いドレスや口紅や赤い靴が
似合うすてきな娘だったらもっと上手な笑顔を
あなたにあげられたのに

だからあなたと街角でも一度出逢った時も
あなたが覚えているなんて夢にも思わなかったし
ましてやそれ以上の事なんて望みもしなかった
だからこそこんなに驚いています

本当に私はお裁縫もお料理も駄目だし
おまけに心配症でそれに引っ込み思案で
自信なんてかけらもないしあなたに迷惑を
かけるのがきっと精一杯です

いきなりこんな大事なお話を
信じろというのが無理な事です
だってまさかあなたが選んだのが
こんなに小さな私の傘だなんて

あわてて駆け出してしまった胸の鼓動を
呼び戻す為に少しだけ時間をください
涙をこっそり拭う間だけ時間をください
そしたら

さだまさしについて

1973 グレープ(with吉田政美)としてシングル「雪の朝」でデビュー 1974 2ndシングル「精霊流し」が大ヒット 1976 グレープを解散しソロ活動を開始ソロ1st「線香花火」、アルバム「帰去来」発売 1979 「関白宣言」発売、社会現象となる大ヒットとなる以降、「防人の詩」「秋桜(コスモス)」「北の国から」「主人公」などヒット曲多数また、1987年より長崎で平和のためのコンサートを行う(毎年8月6日) 1998 テイチクに移籍 1999 NHK紅白歌合戦で全員合唱曲"A song for children"の日本語詞を担当。(曲:S・ワンダー) 2001 初の長編書き下ろし小説「精霊流し」(幻冬舎)発表 2002 3月21日 東京国際フォーラムホールAにてソロコンサート通算3000回達成
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