妻籠宿の女 歌詞

歌:鳥羽一郎

作詞:新本創子

作曲:杉本眞人

背なに桜が 散りこんだ
遠い昔の 妻籠宿(つまごじゅく)だよ
わすれてんだろ かまわねえ
さむい命で すねてた俺にゃ…
愛しかったぜ きれいだったぜ
つらい世間の 海鳴りに
甘えてくれりゃ 甘えてくれりゃ 死んでもいいぜ

湊めし屋で おまえ見て
まぶた濡らした 流れ者(もん)だよ
惚れてくれとは 云うまいが
紅の糸ひく あの女だと…
逢いたかったぜ さがしたんだぜ
独り夜船の 酔いどれが
この腹きめた この腹きめた 女なんだぜ

沖が嵐を 呼ぶまえに
荷船(ふね)に身を寄せ 漕ぎだすんだよ
みだれ髪梳(す)く ほそい指
恋によごれた 女なんだと…
泣かすんじゃねえ 離れずゆくぜ
白い素足の 裾はしょりゃ
雨雲はしる 雨雲はしる 松島新地

鳥羽一郎について

S57年 8月25日 日本クラウンより「兄弟船」で歌手デビュー。S58年12月 第16回全日本有線大賞“新人賞”受賞。 S60年 NHK紅白歌合戦に初出場。「
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