ライカM4 歌詞

歌:中島みゆき

作詞:中島みゆき

作曲:中島みゆき

モデルはどんなつもりに写ろうかと
あれこれ考えてやって来た それなりに
モデルはどんなつもりに写ったかと
期待を籠(こ)めて出来上がりを覗(のぞ)き込む
ところがそこに姿はない
期待を籠(こ)めた姿はない
モデルは黙り込んで 踵(きびす)を返す
だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4
こいつが撮るのは風と光 他(ほか)にはあとひとつだけ
だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4
こいつが撮るのはレンズの手前 カメラマンの涙だけ

モデルは何(なん)の色に染まろうかと
腕の見せどころを考えてやって来た
モデルは新たあな色を創り出せたか
意地の見せどころを探して覗(のぞ)き込む
ところがそこに貌(かたち)はない
モデルは透明に写るだけ
靴音荒げ モデルは立ち去った
だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4
こいつが撮るのは風と光 他(ほか)にはあとひとつだけ
だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4
こいつが撮るのはレンズの手前 カメラマンの涙だけ

時がすぐに過ぎるのは 良(い)いことかもしれないね
つなぎとめることは出来たかい 今日吹いた風を

モデルは逃げて指示に従わない
機嫌悪いらしく 話に応えない
モデルはよけてフレームに収まらない
〆切りの時間ばかりがただ過ぎてゆく
あれはどこかで見た奴だと
気がつけば忘れようもなく
子供の頃の自分がそこにいた
だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4
こいつが撮るのは風と光 他(ほか)にはあとひとつだけ
だってそれはライカM4 無理もなくてライカM4
こいつが撮るのはレンズの手前 カメラマンの涙だけ

中島みゆきについて

1975年「アザミ嬢のララバイ」でデビューし、同年「時代」で、ヤマハポピュラーソングコンテストと世界歌謡祭グランプリ受賞。以後、「わかれうた」「悪女」などが大ヒット。現在までにオリジナル・アルバム32作品をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。2002年NHK紅白歌合戦初出場。2003年にはNHK「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」が、オリコンシングルチャートTOP100で148週チャートインの日本記録を達成。
中島みゆきの人気歌詞

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時代

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命の別名

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1. なつかしい人々 なつかしい風景 ...

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やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心 ...

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風にとけていったおまえが残していったもの ...

世迷い言―よまいごと―

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ホームにて

ふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は ...

ひとり上手

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化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど ...

二隻の舟

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あの娘

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