風に流離い 歌詞

歌:amazarashi

作詞:秋田ひろむ

作曲:秋田ひろむ

「彼女に振られたんですよ」 と心療内科の先生に
相談したら 自業自得だと説教されて帰された
二度と来るかこのヤブ医者 悪いのは百も承知だ
って開き直れる程強くない さながら自己嫌悪の吹きだまり

夢とか希望とか未来は 今の僕にとっては脅しだ
その類いの漫画 小説 映画 音楽は資源ゴミ
昔は夢もあるにはあった その夢が枕元でほざく
「おまえじゃ駄目だこの役立たず 特別と思うなゴミ屑」

夢なんて無い 期待してない 無気力のまるで生きてる死体
だけどわずかに 忸怩たる思い 生きてるプライドは捨てきれない
遅い夜中に 不意に泣いたり 行ったり来たりのギリギリのサイン
月が夜空に 余裕で浮かび 早く朝よ来いと願うばかり

やるしかない所にまで 気付けば追いつめられてたんだ
方法や手段は選べない 凡庸な僕 才能不在
挑んではヘマして悩んで いつからかそれが楽しくて
笑われたのは数限りなく その度ムキになる天の邪鬼

時給幾ら余命切り売り 残された時間に苛立ち
時に裏切られたりしたよ でもそれが糧になりゃ儲け物
失うものなんて何も無い 手にする方が多いくらい
死んだ魚の眼の少年 僕はお前に感謝するぜ

夢なんて無い 期待してない 無気力のまるで生きてる死体
必死な奴に 後ろ指差し 嘲笑った奴を見返したい
ってのは建前 認められたい が目的のしがない唄うたい
勝ちなんてない 負けなんてない 死ぬまで続く無様な戦い

手を差し伸べてくれた人に ホントに感謝してるんだよ
もう少し取って置くべきだろう 鞄一杯のありがとう
やるべき事伝えるべき事 怠けりゃそこで途絶える航路
他人ではなく 面目じゃなく 自分の為に今は歌いたい

夢なんて無い 期待してない 無気力のまるで生きてる死体
だけど確かに 抗う歌に わずかながら空の光は射し
生きる力に 自ずと変わり 死に切れぬ僕の弁明と成り
風に流離い 理解し難い と言われても他に道など無い
風に流離い 理解し難い と言われても他に道など無い
風に流離い 理解し難い と言われても他に道など無い

amazarashiについて

ロックバンド 《メンバー》 ・秋田ひろむ  ボーカル&ギター担当。 ・豊川真奈美  キーボード担当。
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