いくつもの朝がまた 歌詞

歌:吉田拓郎

作詞:岡本おさみ

作曲:吉田拓郎

重い闇を 救急車が引き裂いて
夜が更けてゆけば 淋しさを この淋しさを
ベッドにしばりつけるだろう
いっせいに ビルの窓があけられて
陽が昇りはじめても お前を このお前を
朝に激しく ひきとめる

回転椅子のオフィスや 腰ふる電車の中で
俺達は語る いらだちの夕暮れと せっかちな未来を

ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた

おりたたんだ 朝刊が訴えている
飢えている者よ 悲しみに 悲しみに
怒る事さえ何処(いずこ)へか
幾千のニュースたちが ばらまかれ
夜が目覚めはじめたら お前を このお前を
俺は強く守りたい

高速道路の孤独や 落ちゆくエレベーターの中
俺達はつぶやく 見知らぬ人達の 見知らぬ不幸の

ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
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