一条貫太の歌詞一覧
どこかに故郷の 香りをのせて 入る列車 ...
ぼろは着てても こころの錦 どんな花よ ...
冬の最中(さなか)に 咲く花もある 春 ...
おーい 中村君 ちょいとまちたまえ ...
空のしぶきは 房州波だ ねじりはち巻き ...
俺の 俺のこぶしで貴様の胸を どんと一 ...
母の横顔 まなざしは 咲いた夕顔 かん ...
ザンザ ザンザと 飛沫(しぶき)を浴びて ...
私 生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天 ...
嬉しがらせて 泣かせて消えた 憎いあの ...
赤城おろしにゃ 未練はないが 故郷ふり ...
あの娘(こ)この町 出ていった あれか ...
あなたをほんとは さがしてた 汚れ汚れ ...
波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲 ...
雨の裏町 とぼとぼと 俺は流しの ギタ ...
街で偶然 見かけた君は 肩まで伸びた ...
明日のゆくえ さがしても この眼に見え ...
俺を見つめる その瞳 指をからめて た ...
きっと来てねと 泣いていた かわいあの ...
旅から旅へと さすらうこの俺 待ってた ...
流れ流れて さすらう旅は きょうは函館 ...
腕をはなせよ 夜半(よわ)しぐれ 路地 ...
反対押し切って 飛び乗る列車の窓 見慣 ...
ハアー あの日ローマで ながめた月が ...
花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待 ...
誰が憎くて わが子を叱る 俺を諭(さと ...
北は吹雪の この町で 心を温(ぬく)め ...
静かに 静かに 手をとり 手をとり ...
波は親潮 千島の風か 荒れてくれるな ...
アーアーアー 波がドンと来りゃ 飛沫の ...
(おーい) たった一度の つまづき ...
ついて来いとは 言わぬのに だまってあ ...
親の脛(すね)から 錨を上げて 俺は港 ...
合羽からげて 三度笠 どこを塒(ねぐら ...
夜明けの停車場に ふる雨はつめたい 涙 ...
きみにはきみの 夢があり ぼくにはぼく ...
泣けた 泣けた こらえ切れずに 泣けた ...