千葉一夫の歌詞一覧
冷たい雨に濡れながら 垣根に咲いてる ...
黄昏せまる 海峡に 星がまばたき 浮か ...
障子閉めても 私の耳に 瀬音哀しい 名 ...
おまえを愛した 想い出に かわれるもの ...
藍染めの 浴衣に咲いた 花柄が とても ...
鏡見るのが 嫌なほど どなたの罪の 恋 ...
独り旅なら 気兼ねもなしに 松江 椿の ...
君を傷つけた この俺だけど 今はとても ...
人目忍んだ はずなのに なんで邪魔する ...
おれの苗字を 名乗ってくれと 酒のちか ...
親も無ければ 塒も持たぬ 廿才、三つ四 ...
港しぐれが 降る夜は 遠いお前の横顔 ...
お前がいりゃこそ 灯りがともる 一人侘 ...
こんなに広い この世の中で めぐり逢っ ...
おまえの手紙の 消印(けしいん)を 頼 ...
つくし過ぎたわ あんたには 女のすべて ...
ひとりで旅立つ 別れのつらさ わかって ...
霧に霞んだ 吉野路(よしのじ)に 秋が ...
生まれ木更津 浜風夜風(はまかぜよかぜ) ...
哀しい噂を 逃(のが)れてふたり 流れ ...
笹鳴ききこえる 山里に 湯の香淋しさ ...
傘にかくれて 降りしく雪に 息をきらし ...
雲が流れる 故郷の空に 帰ってきたと ...
ここまで来るには いろいろあった 笑顔 ...
ひと足遅れの しあわせと 肩に寄り添い ...
雨にうたれて 世間にすねて やけをおこ ...
二人の行く手を 遮(さえぎ)るように ...
こころの嘆(なげ)きを 嘲笑(わら)うよ ...
男は夢見て 生きてるだけじゃ だめと気 ...
別れ桟橋 見送る頬に 涙ほろりと 心も ...
ねじり ねじり鉢巻き カッパをはおりゃ ...
渡し舟なら 渡れても 何故に渡れぬ 向 ...
飲んで忘れる 昔もあれば 飲んで触れ合 ...
夜に流れる ネオン川 女未練は 浮寝鳥 ...
桜色した 雨降る夜は 想い出させる 涙 ...
桜色した 雨降る夜は 想い出させる 涙 ...
川面に寄り添う水鳥に こぼれる涙の ひ ...
冬の寒さに 耐えながら 俺の帰りを 待 ...
入江づたいに 東へ走る 俺が夢見た ふ ...
あてもないまま 故郷(ふるさと)へ 想 ...
ナラ枯れの 山間(やまあい)に 汽笛を ...
夢と言う字を 振り出しに 詩(うた)が ...
惚れたはれたが 苦手で逃げて 捨てたふ ...
明日を想えば 心まで 湯冷めしそうな ...
山背(やませ)がはしる 海鳴りほえる ...
水の流れに 灯りの帯が ゆれて哀しい ...
同じ痛みを 道づれに ふたり出直す 北 ...
あなたの生命は 宿せても この手に抱け ...
ふたり一緒に 暮らすのは それはかなわ ...
深山(みやま)焦(こ)がした 紅葉さえ ...
ついておいでよ はぐれぬように 過ぎた ...
愛してみても 月日がたてば いつしか心 ...