鉛筆を削っていると
貨物列車の音がした
夜は背中を抱いてくれるから
幸せで泣きそうになる
それにしても静かな夜だ
君の寝息が全部聞こえる
部屋を抜け出して台所で
グラスに水を注ぐ
気づくといつの間にか
足元に猫が
尻尾をピンと立てて
まとわりついてきた
何かと引き換えにしなくても
側にいてくれると信じられる
そんな存在がいる場所を多分
HOME と呼ぶのだろう
欲しいものを手に入れて
集めることに夢中になって
本当に好きかも分からなくなって
悲しくて泣きそうだった
君と暮らしてからの僕は
何かを集めなくなったな
思い返すと何かが違うと
思ってた僕ばかりだ
気づくといつの間にか
テーブルで猫は
お腹を出し油断して
目を瞑り寝ている
何も飾らないただの僕を
愛してくれていると信じられる
そんな存在がいる場所を多分
HOME と呼ぶのだろう
自分以外の気持ちが
心の中にいること
それは窮屈だけど
温かいと知った
何かと引き換えにしなくても
側にいてくれると信じられる
そんな存在がいる場所をきっと
HOME と呼ぶのだろう
心の帰る場所
貨物列車の音がした
夜は背中を抱いてくれるから
幸せで泣きそうになる
それにしても静かな夜だ
君の寝息が全部聞こえる
部屋を抜け出して台所で
グラスに水を注ぐ
気づくといつの間にか
足元に猫が
尻尾をピンと立てて
まとわりついてきた
何かと引き換えにしなくても
側にいてくれると信じられる
そんな存在がいる場所を多分
HOME と呼ぶのだろう
欲しいものを手に入れて
集めることに夢中になって
本当に好きかも分からなくなって
悲しくて泣きそうだった
君と暮らしてからの僕は
何かを集めなくなったな
思い返すと何かが違うと
思ってた僕ばかりだ
気づくといつの間にか
テーブルで猫は
お腹を出し油断して
目を瞑り寝ている
何も飾らないただの僕を
愛してくれていると信じられる
そんな存在がいる場所を多分
HOME と呼ぶのだろう
自分以外の気持ちが
心の中にいること
それは窮屈だけど
温かいと知った
何かと引き換えにしなくても
側にいてくれると信じられる
そんな存在がいる場所をきっと
HOME と呼ぶのだろう
心の帰る場所
槇原敬之について
1990.3.「AXIA MUSIC AUDITION’89」で"グランプリ"と"一万人審査員賞"を受賞。 10.25 シングル 「NG」、アルバム 『君が笑うとき君の胸が痛まないように』でデビュー。 1991.7.29 「どんなときも。」がオリコン・シングル・チャートで1位に輝く。槇原敬之の人気歌詞
どんなときも。
僕の背中は自分が思うより正直かい? 誰 ...
もう恋なんてしない
君がいないと 何も できないわけじゃない ...
僕が一番欲しかったもの
さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜 ...
遠く遠く
遠く遠く離れていても 僕のことがわかる ...
素直
話を切り出す順番 ゆずってくれたから ...
冬がはじまるよ
8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを ...
SPY
おあずけになったデートに がっかりして ...
Hungry Spider
(Hungry Spider…) ...
軒下のモンスター
突然田んぼの真ん中に 現れたUFOのよ ...
No.1
お互いのことをもう さぐるのはやめよう ...
君は僕の宝物
君が僕を好きだとわかった その日の帰り ...
彼女の恋人
僕の車にそんな風に かんたんに乗れるんだ ...
桃
抱きしめたいと言う言葉の 意味とは裏腹 ...
LOVE LETTER
線路沿いのフェンスに 夕焼けが止まって ...
カイト
キャップの上からフードかぶり ポケット ...
GREEN DAYS
ほどけた靴ひもを直そうと 君がしゃがん ...
Fall
何時でも決まった事を 一人で淡々とこな ...
Rain
言葉にできず凍えたままで 人前では ...
印度式
(スイカ ワキ・スネ ワキ・スネ ...
Remember My Name
さっき君に告げたのは 僕の名前だけど ...