信濃路暮色(ぼしょく) 歌詞

歌:伍代夏子

作詞:荒木とよひさ

作曲:岡千秋

黄昏(きん)に染まった 信濃の川は
まるで解いた 帯のよう
あなた明日(あした)は 他人になって
ちがう列車に 乗るけれど
いいのよいいの 言葉にしたら
逃げてしまうわ 倖(しあわ)せが…

襟をくすぐる 浅間の風に
火照る素肌が 月を待つ
ひと夜契りの 別れが来ても
乳房(むね)に宿して いたいから
いいのよいいの 悲しくたって
そばで眠れる 倖(しあわ)せが…

湯煙(ゆげ)に隠れた 小諸の里が
もしもこの世の 果てならば
ふたりこのまま 霞の中で
恋をつらぬき 暮すけど
いいのよいいの 出逢えただけで
そんな愛でも 倖(しあわ)せが…


伍代夏子について

昭和62年にシングル「戻り川」でデビューし、35万枚を売り上げるロング・セラーを記録した。「忍ぶ雨」(平成2年)、女の淋しさを描く「恋挽歌」(平成3年)、故郷の母を想う「雪中花」(平成4年)などを立て続けにヒットさせ、紅白歌合戦出場や全日本有線大賞受賞などを果たした。平成11年12月には俳優の杉良太郎と入籍し、女性として、歌手としての魅力に一層の磨きをかけている。
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