幕が下りてから すべてが始まるから
君の腕を取って 反応確かめる
映画も舞台も ロマンスの演出
危険な恋さえも 物語のように
程よく アレンジされ 二人に 罪はないと
舗道に出て 夜風抜けて
いつものカウンター バラ色のグラス重ね
君の瞳には 余韻が揺れている
少しなまめかしい シーンをたどってる
唇のふちに 浮かべたほほえみは
愛をねだる時の したたかな表情
漂い 流れる夜 言葉は 短くなる
覚えたての 台詞のひとつ
ヒロインになりきり 君が甘い声で言う
男はまだ 落ち着かずに
一晩のプロセス 思い巡らせて迷う
幕が下りてから すべて始まるけど
急ぎすぎる夢に たじろぐ感じさえ
君が思うほど 簡単じゃないはずよ
急ぎすぎる恋は 幕切れも早いよ
かりそめでも 君は 割り切れるの 今夜
どこかで心はぐれそうで
君の腕を取って 反応確かめる
映画も舞台も ロマンスの演出
危険な恋さえも 物語のように
程よく アレンジされ 二人に 罪はないと
舗道に出て 夜風抜けて
いつものカウンター バラ色のグラス重ね
君の瞳には 余韻が揺れている
少しなまめかしい シーンをたどってる
唇のふちに 浮かべたほほえみは
愛をねだる時の したたかな表情
漂い 流れる夜 言葉は 短くなる
覚えたての 台詞のひとつ
ヒロインになりきり 君が甘い声で言う
男はまだ 落ち着かずに
一晩のプロセス 思い巡らせて迷う
幕が下りてから すべて始まるけど
急ぎすぎる夢に たじろぐ感じさえ
君が思うほど 簡単じゃないはずよ
急ぎすぎる恋は 幕切れも早いよ
かりそめでも 君は 割り切れるの 今夜
どこかで心はぐれそうで
来生たかおについて
1976年シングル「浅い夢」にてデビュー。1977年 しばたはつみに提供した「マイ ラグジュアリー ナイト」のヒットにより、作曲家としても注目を浴びる。1981年「夢の途中」が映画「セーラー服と機関銃」の主題歌で薬師丸ひろ子のデビューシングルとなり、大ヒット。一躍、有名になる。ほかに「セカンド・ラブ」「シルエット・ロマンス」などのヒットがある。来生たかおの人気歌詞
Goodbye Day
少しだけ 疲れた顔で 君は静かに 眠っ ...
夢の途中
さよならは別れの 言葉じゃなくて 再び ...
シルエット・ロマンス
恋する女は夢見たがりの いつもヒロイン ...
スローモーション
砂の上 刻むステップ ほんのひとり遊び ...
セカンド・ラブ
恋も二度目なら 少しは上手に 愛の ...
浅い夢
夏の日の 海の町 飛び散る きらめきの ...
気分は逆光線
今年は海へ 行きたくない気分 あぶない ...
はぐれそうな天使
足元くすぐる波さえ 少し遠慮がち 私は ...
美しい女
サヨナラは言わないで 去ってくれ いつ ...
夢より遠くへ
突然に心吹く風つらぬいて 少し危険でも ...
マイ・ラグジュアリー・ナイト
物語は始まったばかり 街の中 夜の中 ...
さよならのプロフィール
コーラの壜 砂に突き立て 苦い煙草 風 ...
スロー・ナイト
急ぎすぎて 恋をこわさずに ただやんわ ...
そっとMIDNIGHT
深く眠る街 消えやすい星たち あなたが ...
吐息の日々
美しすぎるとそれだけで ルージュを引い ...
ためいき春秋
毎朝男は背中を かがめてバス停へ歩く ...
終止符
熱病にも似た夏の日 やがて盛りも過ぎて ...
ゆっくり夏が
春はまたたくまで ゆっくりと夏が 街の ...
ディ・ブレイク
あなたの白いシャツが ブルーに染まる ...
燃えつきて、ディザイア
燃えつきて 一晩の 残された 爪のあと ...