手のひら歌詞

作詞：朝水彼方

作曲：中西圭三

ああ賑わう街の
通りを横切って
君を送る時間には
ためいきだね　いつでも

なぜ君は静かに笑うの
それだけで切なくて
今　指が肩から髪へと
思いのままたどってしまうよ

この僕の手のひらは
いつの日も君のため
その頬を包み込み
涙など消してあげるから

かさついた僕の左手を
握り返す優しい人
この恋を信じ続けよう
君を見つめて心で言ってる

この僕の手のひらは
大きくはないけれど
恋人を守ってく
永遠のぬくもりでいたい

ああ手を振った後
一人で帰る道
今日はやがて終わるけど
心そばで眠らせて

中西圭三について

1989年池田聡ツアーサポートとして参加。同年、旧友の小西貴雄と作曲活動を開始。 1991年3月25日パイオニアLDCよりデビュー。1992年 ZOOに提供した“ChooChooTRAIN”により、第13回JAM広告音楽大競技会作曲賞を受賞。同年自らの“Woman”により日本レコード大賞作曲賞を受賞した。同年、第31回紅白歌合戦出場。1994年池田聡、伊秩弘将、吉岡忍らと共に、森永製菓とのタイアップICE BOXを結成。夏季限定ユニットとしてSingle「冷たいキス」Album「The Very Best Of ICE BOX」をそれぞれ大ヒットさた。他、多数のアーティストに楽曲を提供し、多くのヒットを次々と生み出している

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