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月の赤ん坊(中島みゆき)の歌詞ページです。

月の赤ん坊 歌詞

歌:中島みゆき

作詞:中島みゆき

作曲:中島みゆき

閉ざしておいた筈の窓をすり抜け
子守歌が流れてる
裸足のままで蒼い窓辺に立てば
折れそうな三日月
だれが歌っているの だれが叫んでいるの
なんでもないよと答えた日からひとりになったの
笑顔のままで蒼ざめきった月は
今にも折れそう

大人になんか僕はなりたくないと
だれかを責めた時から
子供はきっとひとつ覚えてしまう
大人のやりくち
君はいくつになるの 明日いくつになるの
恐いもの何もないと言えたら大人と呼ぼうね
子供はいつもそれと知らないうちに
大人に変わるよ

だれが歌っているの だれが叫んでいるの
なんでもないよと答えた日からひとりになったの
夜になるたび月は子供に帰り
ひとりを恐がる
夜になるたび月は子供に帰り
ひとりを恐がる

中島みゆきについて

1975年「アザミ嬢のララバイ」でデビューし、同年「時代」で、ヤマハポピュラーソングコンテストと世界歌謡祭グランプリ受賞。以後、「わかれうた」「悪女」などが大ヒット。現在までにオリジナル・アルバム32作品をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。2002年NHK紅白歌合戦初出場。2003年にはNHK「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」が、オリコンシングルチャートTOP100で148週チャートインの日本記録を達成。
中島みゆきの人気歌詞

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時代

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ファイト!

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空と君のあいだに

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タクシードライバー

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命の別名

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麦の唄

1. なつかしい人々 なつかしい風景 ...

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永遠の嘘をついてくれ

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あたいの夏休み

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ひとり上手

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帰省

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