それは星の中を歩き回って帰りついた夜でなくてはならない
けっして雨がコートの中にまで降っていたりしてはならない
それは なんにもないなんにもない部屋の
ドアを開ける夜でなくてはならない
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしては
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしてはならない
Brandy night あいつのために歌った歌が
Brandy night ちょうど流れて来たりしたら
最悪だ
僕はあいつを好きというほどじゃない
あいつは僕を少しも好きじゃない
ゆらゆら揺れるグラスに火をつければロマンティックな音で砕けた
なにもかも失くしてもこいつだけはと昨日のようにギターを抱き寄せれば
ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌いだすんだ
ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌い始めるんだ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ
けっして雨がコートの中にまで降っていたりしてはならない
それは なんにもないなんにもない部屋の
ドアを開ける夜でなくてはならない
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしては
間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしてはならない
Brandy night あいつのために歌った歌が
Brandy night ちょうど流れて来たりしたら
最悪だ
僕はあいつを好きというほどじゃない
あいつは僕を少しも好きじゃない
ゆらゆら揺れるグラスに火をつければロマンティックな音で砕けた
なにもかも失くしてもこいつだけはと昨日のようにギターを抱き寄せれば
ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌いだすんだ
ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌い始めるんだ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気
Brandy night 今夜僕の酔った顔は
最悪だ
中島みゆきについて
1975年「アザミ嬢のララバイ」でデビューし、同年「時代」で、ヤマハポピュラーソングコンテストと世界歌謡祭グランプリ受賞。以後、「わかれうた」「悪女」などが大ヒット。現在までにオリジナル・アルバム32作品をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。2002年NHK紅白歌合戦初出場。2003年にはNHK「プロジェクトX」の主題歌「地上の星」が、オリコンシングルチャートTOP100で148週チャートインの日本記録を達成。中島みゆきの人気歌詞
糸
なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なに ...
時代
今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて ...
ファイト!
あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんの ...
空と君のあいだに
君が涙のときには 僕はポプラの枝になる ...
わかれうた
途に倒れて だれかの名を 呼び続けたこ ...
二隻の舟
時は 全てを連れてゆくものらしい なの ...
銀の龍の背に乗って
あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷 ...
タクシードライバー
やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心 ...
命の別名
知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人 ...
麦の唄
1. なつかしい人々 なつかしい風景 ...
ホームにて
ふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は ...
宙船(そらふね)
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆ ...
世情
世の中はいつも 変わっているから 頑固 ...
Tell Me,Sister
自分が嫌いだった 何もかも嫌だった 嫌 ...
あの娘
やさしい名前をつけたこは 愛されやすい ...
化粧
化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど ...
永遠の嘘をついてくれ
ニューヨークは粉雪の中らしい 成田から ...
あたいの夏休み
短パンを穿いた付け焼刃レディたちが 腕 ...
ひとり上手
私の帰る家は あなたの声のする街角 ...
帰省
遠い国の客には笑われるけれど 押し合わ ...